離婚調停レビュー

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調停離婚について

離婚調停とは

そもそも調停離婚とは、簡潔に話すと、第三者が夫婦間に入って、どちらかが離婚したくどちらかがしたくない時に対して、1番良い離婚へと導いてくれて、互いが合意できたら離婚になる事。

今回は、一緒に暮らしていて、思っていた人と実際は違ったとか、全く家事やらないとか、子供欲しいと急かされそれがストレスになるとか、暴力振られるとか、結婚生活に悩みがある人に向けて、話します。

私が実際に体験した離婚調停の話

離婚のきっかけ

現在27歳で26歳の時に結婚して、2ヶ月で別居を始めて、10ヶ月の別居期間を経て、離婚になった。

結婚する前までは、1年半ぐらい同居して、付き合った記念日に結婚したんですが、同居の1年半の時に暴力とか、主に彼女が躁鬱のような状態で、少し精神的な病を抱えている人だった。

同居している時は、私が洗濯とか家事全般をやらないと怒られて髪の毛とか引っ張られたりしたり、向こう側が何もできない人で自分の方が仕事が早く終わったので料理とかも自分がつくるし、相手が潔癖種なので一本でも髪の毛が落ちていると怒られるので掃除は毎日していた。

洗濯の干すまではしてくれたので取り込んで畳んでの作業は私がしてました。

休日は、私は試験が迫っていたので勉強をしていると、怒られ、誰かと遊びに行くと必ずその日に帰らないと怒られ、そもそも無駄遣いだと怒られました。

そんな窮屈な生活は嫌だなと思い始め、別れを告げたことは何度もありましたが、私を殺して出て行けとか、家出したら自殺するとか脅迫みたいなことを言われ、なかなか出ていけず、嫌な気持ちのまま家に留まっていました。

最終的になんで家を出たかというと、私の両親にまで暴言みたいなことを吐いたからです。

その日も喧嘩になって、彼女が勝手に私のケータイから両親のラインに文句の長文のメッセージを送っていて、さすがに無理だなと思いました。

そういえば、私のケータイには、どこにいるかわかるアプリが入れられてて、完全に監視されていた。それを消すと怒られたり、ケータイのパスワード変えると怒られたりしました。

別居の開始

そんなことがあって、親にも協力してもらい、相手が仕事の時に、自分のものを全部運んで別居を開始させました。

そこから相手と連絡取ることもなく、親同士がつながっていたので、親経由で話し合いの場を設けてもらい、親同席の元、賃貸については解約して、少し考えたいのでって言うことで別居は続行させました。

それ以降は私は離婚の意思が固かったので弁護士に依頼をして、全て任せてしまいました。

実際に調停に行ってみて

弁護士に依頼をすると、弁護士を通してではないとやり取りはできなくなり、調停についての申請であったりをやっていただき、私は、弁護士に言われた日に地方裁判所に行って第三者のおじちゃんおばちゃんに話をするのみです。基本的に調停にも弁護士が来てくれ、弁護士がほとんど話してくれます。

裁判所には3回行き、全て有給を取っていきました。場所は様々ですが、住んでいたところの近くだと思います。

調停は、相手と私同じ日に交互に話を聞いていき、そこではお互いが合うことはありません。

待合室が階が違うので呼ばれてその話し合いの部屋にいき、話すような流れです。

一回がトータル約2時間ぐらいでその中にお互いが話す時間移動時間が含まれるので、15分ぐらいの自分のターンが3回あるような感覚でした。

次回の日にちは前回の最後にアナウンスされ、候補日がいくつかあり、その日にその場所で弁護士と相談して決めます。基本的に平日の午前中か午後かになります。

調停は基本的に3日行い、3日で離婚成立か不成立になります。

不成立の場合、離婚とはなりません。後日再度時間を空けて調停を申し込まなければなりません。

調停結果

自分の場合、3回目で成立となり、100万円を相手に支払うことで相手も納得となりました。

自分が払った総額として、弁護士依頼代30万円、成功報酬30万円プラス弁護士の人工代と慰謝料100万円です。

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