自作防湿庫レビュー

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カメラの保存方法法について

みなさん防湿庫は、ご存知ですか。

一眼レフカメラやミラーレス一眼を保存しておく際に、カビや湿気によって劣化しないようにするために閉まっておく入れ物です。
しかし、値段が意外と高く一番安くて6000円近いものだったりと、自分は、カメラ初心者で初めて10万円代のミラーレス一眼を買ったのでそれほど他の器具にお金おかけたくなかったのです。
だが、せっかくのカメラが湿気によってすぐダメになる事は避けたかったため、安価な防湿庫を探していました。
やはりカメラは、精密機械のため、湿気に弱く、高温多湿は避けなければなりません。
保存の目安と言われてる温度が25〜30℃程度、湿度40〜60%程度と言われていて、もちろんクーラーを消したり付けたりして、極度の温度の上がり下がりもレンズの結露を誘発してしまう為、好ましくない。
基本的にレンズとカメラは、通風の良い場所で直射日光の当らない場所が好ましいので、保存には気をつけなければなりません。
私は、自分の家でそのような場所が見つけられなかったので、防湿庫購入の検討を行っていたわけです。
安価な防湿庫をネットで探していると、自作防湿庫の記事を見つけました。

100均商品で防湿庫を自作

内容が、100均の道具で防湿庫と同じ箱を作れるというもので、作り方もとても簡単なのでここで共有したいと思います。
作り方
まず、私が家の近くのダイソーで買ったものは、食品用の密閉容器と食品用のシリカゲル、温湿度計で300円相当の商品です。
商品を買ったら容器にシリカゲル1個と温湿度計をセットして、あとはカメラとレンズを入れるだけで完成です。
これで、カビや湿気から守れるとは、驚きです。
試してみて
実際1ヶ月試してみての感想は、シリカゲル1個は、だいたい1週間持つが、家のオーブンで復活できるタイプの物を買った為、消耗品であるがそれほど出費はかさまないだろうもいう感じ。
湿度40%前後を保ってくれるので、カメラは対しても、適しているのだ。
今回の容器は、2.6リットル入るサイズを買ったが、レンズの本数やカメラの台数によって大きさの異なった容器にしたほうがよいだろう。
ちなみに2.6リットルの容器で、レンズ1個カメラeosrpとレンズフィルターを入れてちょうど良いぐらいになったので、必要な大きさの物をお求めください。
これで保存しちゃえば、場所は考えなくてすみます。あとは直射日光に当らない場所にしまっておけば、悪くなることはないでしょう。
1ヶ月しか試していないので、変化があり次第、随時カメラの現状は更新していきますので、宜しくお願い致します。
欠点
懸念点としては、商品を買うときにダイソーでシリカゲルの位置がわからなかったことぐらい。
シリカゲルは、必ず他の100均さんでも売っているので迷わず店員さんに真っ先に聞こう。
他はメリットしかないです。
・安い。
・防湿庫の故障がない。
この2つが最強かなと思います。

まとめ

ぜひみなさんも、カメラ本体にお金かけすぎちゃったっていう方だったり、高価なレンズを買って、金欠という方々は、お試しください。防湿庫いらないってなります。

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